あなたは、今どこに住んでいますか
住んでいるお家は居心地がいいですか?
なぜ、そこに住んでいるのですか?
私は今2009年に
今の主人と再婚した時に
購入した中古住宅に住んでいます。

神奈川県の相模原市という
東京の郊外にあります。
私は、この地で生を受けましたが
4歳の時に両親が離婚
それ以降
東京、千葉、埼玉、新潟…など
色んな土地を経て
最後はカナダのバンクーバーに
2年ほど住んだ後
22歳で戻ってきました。
その後、結婚離婚再婚を
この地で経験しました。
想い出もさることながら
この土地の住みやすさが
お気に入りです^^
都内までは、1時間半ほど
かかってしまいますが
我が家は2人とも
ホームプレナー(在宅起業家)
なので、通勤はありませんし
出かけるときは
電車の乗り換えなしで
都心に出ることができます。
都内から見た時に終着駅なので
行きはほとんど座れます^^
また、程よく駅の周辺には
商業施設もあり便利です。

駅から離れると
湖や山…といった自然に囲まれ
程よい観光地で
リラックス・スポットもたくさんあります。

これは宮ケ瀬ダム^^
そして、私は家自体を
とっても気に入っています。
元々モデルルームだったので
玄関スペースが広くとられていて
ゆったりに感じます。
きっと、自分で立てたら
もったいなくて(笑)
そんなスペース
作れなかっただろうなと思います。
庭と呼べる庭がなく
その分駐車スペースが
ゆったり2台分確保でき
お庭いじりにほぼ興味がない
私たちとしては大満足。
そもそも再婚するときに
理容師の主人の店兼になるように
考えていたので
狭いけど国道沿いにあり
元々不動産屋さんが
使っていた看板があったのも
助かりました^^
・・・と、私のおうち自慢は
このくらいで…へへ
何が言いたいか
というと
住む場所があなたにとって
心地よいものであるかどうか?
の重要性です。
私は、子供のころ
結構ぼろぼろのアパートに父と
2人暮らし…という時間が
長かったのです。
砂壁ボロボロおちてくる
ネズミが出る
流し台がステンレスではなくて石の素材
湯沸かし器がなくて水しか出ない
家風呂がない
机も買ってもらえず
木がボロボロはがれてくる
貰い物の古い書生さんのような机
・・・(^^;
そんな私でしたから
心地いいっていうのは
贅沢っていうのとも違うんです。
実は最初の結婚の時も
中古住宅を購入したのです。
今よりも広いお家でした。
私は、そこが、嫌で嫌で
仕方がなかったんです><
贅沢な話ではあるのですが
そこは嫌だなと思うところに
私の意見も聞き入れてもらえず
決められてしまったところとか
色々が本当に嫌でした。
毎日、毎日
この家のここが嫌って
思って過ごしていました。
離婚して、アパート暮らしになったとき
狭いけど、とっても気に入っていました。
反対に、この家のここが良い
ここが使いやすい!
って思って暮らしていました^^
今も、本当にそうで
毎日毎日、この家のここが好き
ここが良いんだよね~と
10年たっても毎日毎日…
もーいいよ!ってくらい(笑)
私は引っ越しが子供のころから多くて
親の都合で色々引っ越しをして
気に入っていたところなのに
離れなくてはいけなくなって
という経験をしてきました。
でもね、大人になっても
そうしちゃってたなって
気づいたんです。
結婚相手が決めちゃったからここに住む
お金がないからここに住む
仕事場が底だからそこに住む
なんとなく慣れた土地だからここに住む
これって、仕方ないように
感じていました。
でも、本当でしょうか?
住みたいところに
住みたいように住む
この自由はすでに持っています。
その選択ができない
そう感じるところに
何かブレーキがある場合があります。
例えば、南の島で
馬小屋を改装して暮らした方が
自分らしくて楽しいかも^^
いえいえ、やっぱり都会のネオンが
私にエネルギーをくれるんです!
誰かに何かを言われるということを考えず
本当はどこに住みたい?
どんな家がいい?
そう自分に問いかけることから始めましょう。
それが、
この家のここが好き
この土地のここが好き
って、
自分の無意識が
毎日はしゃぎまわる生活を
手に入れる第一歩になります。
瀬賀 啓衣(せが ひろえ)
失業者中に全くの未経験から講師業をスタート。
自分自身の経験をもとに、クライアントの知識と経験を
オンライン完結型のオリジナル・コンテンツとして
構築する秘訣を提供している。
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- なぜそこに住んでいるのですか? - 2020年6月4日